2025年6月27日金曜日

2025年6月24日のお稽古

 毎年、この時期にお稽古するらしいアガパンサスの一種生をしました。
忘備録的に殴り書きしている生け花ノートをめくってみる・・・はいはいありました。
このあんちょこさえあれば大丈夫なはず・・・
大丈夫ではなかった(笑)けど、役には立ちました。来年は今年より上手く生けたい・・・生けるぞ~


本 日 の 花 材

1 種 アガパンサス
自由花 アストロメリア・カーネーション・リンドウ・カラテア・スターチス・フトイ・オクロウレウカ

巻幡奈央子

村上弘美

岡野和恵

荒牧美佐子

秦悦子

檜垣妙子

田頭みどり

高本明美

香川智香

森田由子











2025年6月21日土曜日

2027.6.17のお稽古

 急に熱くなり、テレビのニュースは熱中症の話題が増えました。
人間だけではなく農作物にもダメージを与えているようで、大根は割れ、レタスはパリパリに乾燥し売り物にはならないと、農家の方が嘆いていました。
有名なアジサイ園も、花が茶色くなっているアジサイがあるそうです。
ありがたいことに今日は白いきれいなアジサイがありました。
皆さん、梅雨だるの今を体調を崩さないように、気を付けましょうね。



本 日 の 花 材

自由花 姫ミズキ・アジサイ・アストロメリア・トルコキキョウ・カラー・シャガ
1 種 キク
3 種 シマフトイ・SPバラ・アレカヤシ

巻幡奈央子

岡野和恵

村上弘美

森田由子

高本明美

田頭みどり

檜垣妙子

秦悦子



2025年6月13日金曜日

2025年6月10日のお稽古

自由花の花材のひとつに京カノコがありました。
つぶつぶのつぼみとふわふわとした密集して咲くお花、紅葉にも似た形の良いすっきりとした葉との組み合わせがたいへん美しい植物です。花は全部開いているよりつぼみがあるのがいいですね。
古くから茶花としても愛されてきました。名前の由来は京染めの文様「鹿の子絞り」に似ていることからきています。
山野草の中では比較的丈夫で育てやすいそうです。
何度見直しても可憐で愛らしい・・・💕


本 日 の 花 材

自由花 トクサ・ソケイ・リンドウ・京カノコ・SPバラ
生 花 リヤトリス
2 種 ニューサイラン・リンドウ


巻幡奈央子

村上弘美

岡野和恵

森田由子

秦悦子

香川智香

檜垣妙子

高本明美

田頭みどり




















2025年6月2日月曜日

2025年5月27日のお稽古

そろそろ梅雨入りの季節がやって来ます。
『THE IKENOBO』にも紫陽花のことが書いてありました。紫陽花はなんと奈良時代には、既にガクアジサイの原種と思われる花があったそうです。万葉集には、心変わりを紫陽花になぞらえた和歌もあるそうです。
そんな昔からある紫陽花ですが、なかなか世間では人気が出なかったそうです。日本の紫陽花がヨーロッパに渡り品種改良され、明治以降に逆輸入された紫陽花が『西洋紫陽花』と呼ばれ大層人気がで出ました。そして梅雨の時期に、紫陽花の話題は欠かせない存在になりました。
よくある話ですね。外国の物はなんでもいい・・・と思い込む日本人ww
私たちの日本はとてもいい国です・・・突然愛国心の表明ww
生け花頑張ろう!


本 日 の 花 材
自由花 シマフトイ・プチユリ・アジサイ
生 花 ギガンジウム・ニューサイラン・SPバラ


檜垣妙子

秦悦子

高本明美

田頭みどり

香川智香

森田由子


村上弘美

岡野和恵

2025年5月23日金曜日

2025年5月20日のお稽古

やってもやっても、なかなか形が思うように美しくならない生花をお稽古しています😓
生花は(しょうか)と読みます。池坊以外の流派では、生花(しょうか)と呼ばないそうです。ものの本によると生花(しょうか)は、花型 立花(りっか)を簡略化した小さめの花型として、
小花(しょうか)→生花(しょうか)になったという説があります。
つまり、草木の出生、"自然美"を現そうとする生花(しょうか)ではありますが、立花の求める日本の"景観美"という美感も含まれているということになります。
立花(りっか)という花型を背景としている流派だからこその生花(しょうか)。

へぇ~そうだったのか😯
奥が深いなぁ~😂
やればやるほど先は長いなぁ~😜


本 日 の 花 材

自由花 ソケイ・ナルコユリ・姫ヒマワリ・SPバラ・ナデシコ
生 花 リヤトリス

巻幡奈央子

村上弘美

岡野和恵

田頭みどり

檜垣妙子

秦悦子

荒牧美佐子

高本明美

香川智香

森田由子

2025年5月16日金曜日

2025年5月13日のお稽古

除虫菊は、旧因島市のころの市の花に制定されていました。
除虫菊は蚊取り線香の原料として栽培され、かつては5月になると島を真っ白にうめつくしていたそうです。今は、化学薬品の普及で産業としての栽培は終了し、観賞用として島内数か所で栽培されているのみとなりました。それも、老人クラブ等のボランティア活動のおかげだそうです・・・ありがたやありがたや。
除虫菊は2年草なので、種をまいたあと1年以上たってから開花し、2年以内に枯れるのだそうです・・・へぇ~😲
今咲いてるのは、この後枯れてしまい、今咲いていないのは来年咲くのですね・・・毎年きれいに咲かせて下さる方々に感謝感謝🙏🙏

白滝フラワーラインから(2025.5.15)

本 日 の 花 材
自由花 サンゴ水木・ヒマワリ・ヒペリカム・ピンポンマム・ギボシ
生 花 サンゴ水木・小菊


田頭みどり

香川智香

秦悦子

高本明美

森田由子

村上弘美

岡野和恵

巻幡奈央子