2019年4月23日火曜日

2019.4.16 お稽古の様子

今日のお生花は「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の芍薬です。

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の意味

「女性の美しい立ち振る舞いや容姿を、花にたとえて表現する言葉」です。主に美しい女性を形容する言葉として使われていますが、広い意味では女性の美しい仕草や話し方など、女性の魅力が輝く所作において「美しさ」を感じた時に使われています。
もう一つの由来の説に「花の正しい見方」を表しているというのがあります。
芍薬は立って見るのが一番であり、牡丹は座ってみるのが最も美しく鑑賞でき、そして百合は歩きながら眺めるのが最も良いとされているのです。
部員募集中
生け花を習ってことわざどおりの美しい女性になりましょう!

 

 

自由花;コウリヤナギ・モンステラ・バラ・アンスリウムカーネーション

岡野和恵

 

巻幡奈央子

 

柏原里佳子

 

西本昌子

生花;シャクヤク
舟橋藍
 

2019年4月10日水曜日

2019.4.9 お稽古の様子

多くの人を魅了した桜もいつしか散り始めました。
花吹雪が春の終わりを告げています。
やがて葉桜となりますが、この葉桜もまた違った魅力を魅せてくれます。

さて、今日の自由花の花材にタンチョウリーキがあります。
くねくねくねったねぎのような花です。
鶴の丹頂のように頭だけに色がついているのでこの名前がつきました。
面白いですね。


 
自由花;タンチョウリーキ・レモンリーフ・きnきnンギョソウ・麦・ダイアンサス・スターチス
岡野和恵

巻幡奈央子

西本昌子

生花;赤菊
田頭功江

舟橋藍