いつもはなんとなく見ていた『ざ・いけのぼう』も真剣に見ると、ためになることがtたくさん書かれています。
今回気になったのは、花展の花と暮らしの花の比較でした。どちらも主役はポピーでした。
花展の花では、たくさんのポピーを使い、弾むように伸びる姿を強調しました…とありました。普段のお稽古や家庭ではこれほどたくさんのポピーを使うことは、あまりないですね…とも。
暮らしの花では茎を見せずに、花器口に3本だけでしたが、とても華やかでした。普段の暮らしに取り入れる生け花は、少ない花材で短時間に、気軽に行けられるのがいいですね…と。
そうは言っても、暮らしの花に使われていた花器は、とってもおしゃれな花器だったんですけど…。自分の力量のなさを棚に上げて、問題を解決するわ・た・し(笑)(笑)(笑)
『ざ・いけのぼう』はいい本ですよ。購読されている方は一度時間を掛けてお読みすることをお勧めします。
本 日 の 花 材
生 花 ネコヤナギ・チューリップ
自由花 青モジ・チューリップ・スイトピー・玉シダ・SPギク
自由花;檜垣妙子 |
自由花;森田由子 |
生花;村上弘美 |
生花;岡野和恵 |
生花;巻幡奈央子 |